北信越高校駅伝 2023
長野県大会で、都道府県大会最速タイム(2時間3分27秒)をマークしている男子の佐久長聖は、1区(10km)で5000m高2歴代最高記録(13分38秒40)を持つ濵口大和(2年)が快走。29分35秒と2位に1分05秒差をつける区間賞で、早くも独走態勢を築いた。
3区(8.1075km)では、北海道インターハイ3000m障害8位の佐々木哲(2年)が23分43秒で駆け抜け、後続との差を2分46秒まで拡大。最終7区(5km)では、長野県大会3区を23分33秒の区間新で駆け抜けた山口竣平(3年)が14分19秒で駆け抜けた。
3000m障害の高校記録保持者、永原颯磨(3年)や、北海道インターハイ3000m障害3位の遠藤大成(3年)、昨年都大路を経験している篠和真(2年)らを温存。長野県大会から5人を変えたオーダーで臨んだが、オール区間賞で層の厚さを見せた。
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佐久長聖が県大会から5人入れ替えて2時間4分16秒 女子は長野東が大会最高記録 帝京長岡が初の都大路/北信越高校駅伝 | 月陸Online