第5回流通経済大学陸上競技会で、流経大柏高陸上部男子長距離勢が躍進

第5回流経大競技会

7月13~14日、龍ヶ崎市陸上競技場で行われた第5回流通経済大学陸上競技会の男子3000Mで、流経大柏高校陸上部男子長距離勢が自己記録を含む好記録を連発し躍進した。

詳細

男子3000M 流経大柏高の結果

8:34.51(8:41.06) 浅海崇志(3) PB
8:34.96(8:37.21) 野島健太(2) PB
8:39.30(9:05.65) 板橋遼大(3) PB
8:41.86(9:16.34) 海老原優大(3) PB
8:42.36(8:46.06) 栗田隆希(1) PB
8:45.93(8:45.36) 野島悠太(2)
8:47.59(9:08.09) 芳口悠大(3) PB
8:47.63(9:08.35) 島岡優(3) PB
8:51.43(8:58.60) 高島大空(2) PB

※()内記録は今回レース前自己記録

千葉県高校駅伝有力校へ

流経大柏高男子は長距離で他校と十分闘える部員が9名揃ったことになった。

混戦が予想される千葉県高校駅伝。有力校には市立船橋高・西武台千葉高・専大松戸高・八千代松陰高・流経大柏高などが挙げられるが、第5回流経大競技会の結果で、流経大柏高は従来のポジションからその位置を大きく上げる事となった。
飛び抜けた部員はいないが、9名という層の厚さは強力な武器となるだろう。

千葉県高校駅伝は11月2日

春のトラックシズーンは終わりを告げようとしているが、先日7月11日に行われた第2回順天堂大学長距離記録会では層の薄さが否めなかった市立船橋が5000Mで好記録を連発し一気にその懸念を払拭。
ここ最近、毎年その市立船橋と優勝争いを繰り広げる八千代松陰高も強力な部員2名を擁し、秋までには同じくその層の薄さへの懸念を払拭してくるかもしれない。八千代松陰高は記録会の回数が比較的少ない様でトラック記録だけでは分からないのだが。

他の有力校も強化の成果が秋には結実してくるだろう。拓大紅陵・中央学院・日体大柏などの高校も侮れない。

千葉県高校駅伝は11月2日に実施される。その日まで目が離せない。

タイトルとURLをコピーしました